転職活動を始めようと思っている皆さん！皆様はどのような方法で転職活動を進めていらっしゃいますでしょうか。
ハローワークや転職支援サイトなど手段はたくさんあると思います。そんな中で『リクルートエージェント』という会社を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そしてまた実際に使われている方もいらっしゃると思います。業界大手のサービスの一つで誰でも無料で利用できるサービスですが、これだけは行ってはいけないNG行動というのがあるのはご存知でしょうか？
本記事では、そんなNG行動のご紹介とすでにNG行動をとってしまった人にむけて解決方法などをご紹介させていただきます。
リクルートエージェントって？
本題に移る前にリクルートエージェントのサービスについて簡単にご説明をさせていただきます。
リクルートエージェントは求職者一人に対してキャリアアドバイザーと呼ばれるスタッフが専任で求人情報の紹介からその後の面接、入社までの手続きと言った転職活動の全てにおいてサポートをしていただけるサービスとなっています。
リクルートエージェントで面談無視は絶対にNG
リクルートエージェントを利用するとまず始めに、キャリアアドバイザーから面談の連絡がやってきます。そこでの面談を通してどのような仕事をしたいのか、どのようなキャリアを自身が積んできたのかなどアドバイザーに対して説明を行い最適な求人を紹介していただく流れとなります。この面談が終わると具体的な求人の紹介が始まります。
転職活動となると多くの企業へ求人を同時に申し込むわけですが、申し込んだ求人に対して企業からキャリアアドバイザーを通して様々な質問や連絡事項が送られてきます。応募者はそれに逐一回答をしていかなければならないですが、申込数が多くなると質問の回答する時間がないなどで中には無視をしてしまう求職者の方がいらっしゃいます。
ここからが本題です！誰もがやってしまいそうなこの行動。リクルートエージェントを利用する上では絶対にやってはいけない行動の１つです。ではこれがなぜいけないのか、もししてしまったらどうしたら良いのか、次で詳しく見ていきましょう。
リクルートエージェントで面談無視や連絡無視が引き起こす悲劇
求職者の信用の失墜
キャリアアドバイザーも仕事の前に一人の人間がおこなっています。約束が守れない、連絡しても返事無い人をどう思うでしょうか？
仕事なので表面上ストレートに言わなくても、確実にそのような人は信用を失います。またキャリアアドバイザーは企業の採用担当者にも通じているため、そのような人を自身を持って企業に推薦できると思いますでしょうか？
答えは言わずともNOですね。自らの行動が転職活動の妨げにならないようにご注意いただければと思います。
優先度の低下
キャリアアドバイザーは同日に何人もの求職者の対応しています。仮に自身がアドバイザーだった場合、まめに連絡が取れる人とそうでない人がいた場合、どちらを手厚く対応するでしょうか？答えは当然、前者ですね。
後追いの連絡がやってくる
期日がある提出物や面談の場合、キャリアアドバイザーの方はあなたがどんなに無視をしていても、期日に間に合うようリマインドの連絡を行います。
これは求職者を思っての行動ですが、返答をしない期間が続くとメールや着信がたまり本当に必要な連絡を見落とす可能性も出てきます。
リクルートエージェントでNG行動をとってしまいそうな場合・とってしまった後の対処法
断りの連絡を入れる
連絡をしたくないには必ずなにか理由があるはずです。予定が詰まっている、志望度が高くないなど様々あるかと思います。そんな時は臆すること無くその理由を正確に伝えましょう。
キャリアアドバイザーは過去に何人もの求職者を相手にしてきていますので、こんな些細なことでもいいのかな？と思うような理由でも素直に受け入れてくれます。
素直に謝罪する
期日までに連絡をしなかったなどすでにNG行動をとってしまっている場合は、素直に謝罪の連絡を入れましょう。
謝罪をして正確な理由（志望度が低い）がわかれば、そこから更に求職者にとって最適な求人や転職活動のペース調整などをしていただける事でしょう。
キャリアアドバイザーを変えてもらう
もし自分の担当のキャリアアドバイザーと馬が合わないといった理由であれば、コールセンターに連絡すると担当を変えていただくことができます。
すでにアドバイザーとの関係性が悪く、修復の見込みもないとなるとこちらも最終手段として覚えておくと良いでしょう。
最後に
忙しくなったり、志望度の高くない企業から多数の質問が来たりなどした場合、誰もがやってしまいそうな面談無視や連絡無視。ですがこれらの行動は本当に行きたい企業へ応募をする時の足かせになってしまうことが理解いただけたかと思います。
連絡や面談の無視は社会人として合ってはならない信用を失う行為ですので、ぜひ注意しながら素晴らしい転職活動へつなげていただければと思います。
