皆さんは数ある転職支援サイト、エージェントの中からどのような基準で自分が利用するサービスを選んでいるでしょうか。CMで見たから、友人に紹介されたからなど様々なきっかけがあるかと思います。
またサービスがたくさんあるから実際に利用してみないとその実態がわからない、本当にそこの会社のサービスが自分にあっているのかなど不安に思われている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな数ある転職支援サイト・エージェントの中からマイナビエージェントにスポットを当ててその実態に迫っていきたいと思います。
実際に利用してみての感想や世の中からの評価など視点を変えてご紹介をさせていただきます。
口コミが荒れている?マイナビエージェントの実態
マイナビエージェントとGoogleの検索エンジンに入力をしてみると、候補として『ひどい』や『評判』、『断られた』といったマイナスイメージのキーワード上がってきます。
これを見てしまうと、これから転職を考えられている皆さんが不安に思うのも無理はないですね。ではこれらがどういった経緯でそのような口コミとなり、本当にマイナビエージェントは使うべきではないのかを見ていきたいと思います。
マイナビエージェントへの入会を断られた、紹介できる求人がないと言われた
まず始めにこちらのケースについてご紹介をさせていただきます。マイナビの公式ホームページにも記載がされているのですが、マイナビエージェントではキャリアアドバイザーが面談をした上で過去のキャリアなどから厳選した求人を転職者へ提示をするような仕組みとなっています。
そのためあなたの経歴が無職であったり、全く未経験の分野へと転職を考えている場合そもそものコンセプトと合わないためタイトルに有るような入会拒否や紹介求人が無いと言ったケースになることがあります。
全く未経験の分野に挑戦したい場合や過去の経歴を一旦ゼロにして再スタートを切りたい場合などは、『マイナビ転職』の利用がおすすめです。こちらは自分が応募したい求人を自分で選んで応募をする新卒採用と同じスタイルとなっています。
またこのようなケースで断られる時はマイナビエージェントに限った話ではなく、他のエージェントサイトを利用した場合でも同じことが起こるケースがあります。そのため各サイトのコンセプトをよく把握することが重要です。
マイナビエージェントの求人の質が悪い
マイナビエージェントは40代〜50代のハイクラス向けの求人というよりは、20代〜30代の若者向けの求人で中小企業を多く取り扱っているのも特徴の一つとなっています。
そのため、ターゲットに合わない層の方が利用してしまうとこのような感想を持たれてしまう方がいらっしゃいます。反対に言えば、これらの層に合致する利用者やニーズがあればとても良いサイトということができ、積極的に活用をしていけばより良い転職活動につながっていきますので特徴の一つとして把握いただければと思います。
マイナビエージェントは連絡がしつこい
こちらもマイナビ転職の口コミでよく見かけるフレーズとなっています。
しかしこれは、本当にそうなのでしょうか?マイナビ転職を運営しているマイナビは人材紹介サービスを手掛ける企業の中では中堅の会社となっています。そのため、熱意にあふれているスタッフが多くなんとか転職を成功させようと手厚い支援をしてくれることでも有名でその現れという事もできます。
また実際に企業との履歴書などのやり取りが始まった際は、提出期日のリマインドや様々なアドバイスを熱心にしていただけるのもマイナビエージェントの強みとなっています。
とある口コミをご紹介します。
転職エージェントの良し悪しは自分のニーズを的確に伝えられるかどうか
ここまでマイナビエージェントのよくある口コミについて解説をしてきました。一件悪評と言われる口コミもその理由や背景を知れば悪評と素直に言えるものは殆どないと言うことができると思います。
マイナビエージェントのようにエージェントサービスはキャリアアドバイザーを通した転職活動のため自分のニーズやペースをうまく担当者に伝えないと、不快なサービスと思ってしまったり良い求人が紹介されないと言ったミスマッチが起きやすいです。
そういったミスマッチを起こさないためにも、キャリアアドバイザーの方にはぜひ自分の本音をぶつけてみてください。
これから転職活動をお考えの皆さんは、このようなインターネットの口コミを鵜呑みにするのではなくぜひ真実を見極めながらサイトを活用いだければと思います。
今回の転職ではエージェントを何個か利用したわけだけど、意外だったのがマイナビエージェント。20代向けかなと思ってたら、面接対策の手厚さが凄い。連日の面接ノックと改善点の指摘は助かった。その節は夜遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。面接に苦手意識ある方はぜひ。
【口コミ】30代前半男性(転職チャンネル調査)